絵本作家勉強会・・9月

勉強会・講習会 comments(3) trackbacks(0) 夢見る魔女
 絵本作家勉強会・・・2013.9.4(水)10:00〜



≪かがくい ひろし≫ (加岳井 広)   1955〜2009

『おもちのきもち』・『がまんのケーキ』や『もくもくやかん』・『だるまさんが』など、

どれもシンプルに楽しめる・笑える絵本を描く作家

というのが、私のもっていたイメージでした。






ところが、担当者が、いろいろ調べてきた内容を聞くと、

シンプルにするためにはもちろん努力があり、

そして彼の絵本にも他の作家同様に深読みするおもしろさがあること、

あらためて教えてもらいました。



どの作品にも、人間は登場せず、すべて身の回りの日用品や食品が主人公に。

「光のあたらなさそうなものに、脚光をあびせたい! 意外性のあるものでびっくりさせたい!」




彼の短い作家活動、とても残念!!

また一人すばらしい作家をなくしてしまったなあ。

最後の、『ぞうきんがけ、ぞうきんがけ』 のラフスケッチ本をみて、

これからというときにと、とても、くやしいです。 

もっと、もっと、楽しませてほしかったです。


最後に彼のメッセージを・・・

「今の たいへんな時代に悲しい本というのは ちょっとつらいなあ、と思うのです。

僕は、ふんばって笑顔になれる、笑える絵本というのを作っていきたいと思っています。

絵本を通じて、一時でも親子で楽しく笑顔になってくれればと思うのです。

僕も 実は悲観的な考えになってしまうことも多いのですが、

絵本を描くことで 笑顔になっています。

みなさんもどうか、元気な笑顔でいてください。」

はい、がんばります。 一日一回は鏡をみて、「ニコっ」
 今回のスイーツは、“メロンパン”でした。
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    コメント一覧

    皆様 アロハ〜でございます。
    井上昌子はハワイでどっこい生きてます。日々の生活(息子の送迎に宿題監視等)に追われ、日本人学校の当番に追われ またたく間に月日は流れます。

    皆様の写真をみると どなたも歳相応にお変わりなく安堵いたしました。

    さて私は「ビショップ博物館」と言われる案外名の知れた所でボランティアを始めました。ハワイ王国の歴史から衣食住に文化、移民、そして戦争と学んでおります。

    この週末は「佐々木貞子さんの折鶴」がいよいよパールハーバーにて展示されることとなり 紹介状をもらい序幕式に行く予定にしています。

    諸先輩方に追いつく経験を積むべく精進いたし帰国する所存です。胸を張ってご報告できるよう頑張ります。

    ムーミンの会にご予算があれば連れだってお越しください。ビキニの心配ご無用。相撲取りみたいなおばちゃんが堂々とワイキキをかっぽしておいでです。みなさま遠慮なさる必要はございません。

    では またご連絡いたします。いのうえ

    • いのうえ しょうこさん
    • 2013/09/19 5:28 PM

    ワオー! アロ〜ハ〜!!
    井上のおばちゃま(笑)、お元気そうでなにより。

    ハワイの土産話、待ってますよ〜。

    • 夢見る魔女さん
    • 2013/09/20 7:36 PM

    おお!なつかしい方からのコメントうれしいです。今年の日本は暑かったけど、なんとか頑張ってます。
    ハワイ出張費は無理で〜す。なので、情報・コメント送ってください。待ってます。

    • 黒子さん
    • 2013/09/21 10:15 AM
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